隠し銘 かくしめい

marusankakusikaku
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鶴田 純久の章 お話

銘印の一種。
器面に施した模様などの一部に作者の印または文字を隠し、これらをI、一万所綴って初めてその正体が明らかとなるように工夫されたものです。
磁器の隠し銘は主として擬造に多く行なわれるもので、祥瑞などにおいてはよく注意して隠し銘を見出さなければならないようです。
(寺内信一)

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