狩野尚信 かのうなおのぶ

marusankakusikaku
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鶴田 純久の章 お話

画家。
木挽町狩野の開祖。
かつて奥州相馬(福島県相馬市)に遊び、相馬義胤の求めに応じて抹茶碗に焼青を用いて走馬を描いました。
相馬氏の記章に取ります。
以後製した大小の茶碗には馬蹄の状をなすものが多いといわれます。
1650年(慶安三)没。
(『府県陶器沿革陶工伝統誌』)

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