窯内の通風が十分な時は、燃料が完全に燃焼して炭酸ガス(二酸化炭素・の’)を発生します。そのため窯内の陶器は酸化焔で焼成されます。これは、通風を少なくし燃料を多くして一酸化炭素を発生させ、いわゆる還元焔で焼成させる時の「不完全燃焼」と反対の現象をいいます。※さんかえん※かんげんえん