千利休 せんのりきゅう

千利休
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鶴田 純久の章 お話
千利休
千利休

安土桃山あづちももやま期の茶道の完成者で千家流茶道の開祖。
茶湯を武野紹鴎などに学びます。16歳のとき京都で茶会を開いて茶湯の世界に登場。のち大徳寺で参禅、宗易の号で茶会を主催、織田信長の茶頭、次いで豊臣秀吉に重用されました。
佗び茶を完成し草庵風の茶室様式を築き、多くの弟子を育てて茶道の発展に尽力を尽くしましたが、秀吉の怒りを受け、切腹しました。
現在の茶道千家の始祖であり、茶聖と称せられています。

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