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鶴田 純久の章 お話

『本朝陶器攷証』によれば、「或人元祖藤四郎の茶人を、遠州公へ見せ、可然茶入ならば、名を付けて給はれと持参しむ、則北斗と付給ふ、茶入の直中小星あり、其意は如北辰居其所而衆星共之と云、本文の通りいかなる人も、此茶入を見ては、かへり見賞玩せざらんやとの名号なり、今加州大聖寺に持主あるよし」という。

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