高さ9.0cm 口径11.8×17.3cm 底径5.1cm ほぼ同じような作振りの沓鉢で、 胴に段をつけています。 簡素な文様が胴の二方にあらわされ、 釉が厚くかかっています。 図152は、高台畳付に線彫りをつけて二重高台風に作っています。 おそらく内田皿屋窯の作品でしょう。