
重文
付属物 桐白木 書付
寸法
高さ:25.0cm 口径:5.8cm 底径:11.0cm 重さ:1040g
所蔵者 東京 梅沢記念館
この形から、昔は「砧花入」になっていたが、近来やかましい南宋の官窯であることが判定した。
頸長く、口作りが玉縁で、全体に轆轤の痕が見られ、見事な貫入をみせる。
竜泉窯修内司と、われらは判定している。
同じ官窯でも郊壇下窯になるといっそう貫入が多く、二重貫入とわれらはいっている。
深い青磁の色合といい、おっとりとしたうちにも堂々とした姿の美しさは、重文に値する逸品である。


