圧手盃 あっしゅはい

marusankakusikaku
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鶴田 純久の章 お話

口が外に広がった盃すなわち端反りの盃で、手にした時盃の上部が手を圧するところから圧手盃といいます。
押手盃といい、甕というのもみな同じ意味であります。
手に持つのに便利であります。
(『飲流斎説甕』)

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