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鶴田 純久の章 お話

薩摩焼の白手のものをいいます。
白物のうち御本手・三島手・刷毛目などの茶碗・菓子鉢の類は白薩摩の名で茶入に賞翫され、また錦欄模様の彩色がある豪華な花器・香具そのほか装飾品の類は、輸出貿易品として海外に進出しまた国内向きの調度として客間を飾っています。
『工芸』三九

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