熱源として電気による抵抗発熱を利用した窯。
上絵付窯として電気炉は、燃焼ガスが出ない、自動制御が容易、マ。
フル窯にしなくてもよいなどの利点があり、最近では広く使用されています。
また電気炉ははなはだきれいな酸化焼成ができますから、完全酸化を必要とする低火度釉の焼成にも用いられます。
抵抗体としては低火度用は二クロム線を、高温用には炭化磋素のような非金属発熱体が使用されます。
いずれの場合も発熱体の適正使用温度以上で使用しますと、発熱体の寿命は急激に短くなるから注意しなければなりません。
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