道楽 どうらく お話 X Facebook はてブ LINE Pinterest コピー 2011.07.132023.09.05 楽家脇窯の一つ。名は忠右衛門。楽三代道入(ノンコウ)の弟で、若い時放蕩のために家を出て、別に自ら窯を起こしました。印に左書きの楽字を用いました。一書には吉右衛門とあるようで、1656年(明暦二)和泉国(大阪府)堺に来て窯を開きましたが、子がなかったので京都より弥兵衛を招いて継がせ、すなわちこれを本湊焼という、とも記されています。(『退閑雑記』『万宝全書』『日本陶器目録』『陶器類集』)※みなとやき