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鶴田 純久の章 お話

中国琉璃窯と称せられるものに三つあります。
1)中国唐代景徳鎮で琉璃器つまり今日いうガラスをつくった窯。
2)清代康煕年間(1662-1722)北京正陽門外の琉璃廠で宮廷用の琉璃器を専造した窯。
3)河北省宛平県門頭において主として施釉の碑瓦を焼いた窯、明代よりあったが清代に至って著名となりました。
(『匋雅』『景徳鎮陶録』『古今中外陶磁彙編』)

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