ラカビ手 ラカビて

ラカビ手
Picture of 鶴田 純久の章 お話
鶴田 純久の章 お話
ラカビ手
ラカビ手

十二世紀中頃、セルジュク朝の中期に焼かれたペルシアの陶器。文様を刻文で表わし、その文様ごとに異なった色釉を掛けて焼き上げたもの。中国ではこの技法が唐代から行なわれており、それがペルシアに伝わったものと推定される。(Pope,A.U.『A Survey of PersianArt』)

前に戻る
Facebook
Twitter
Email