黄瀬戸

黄瀬戸 花文 輪花 鉢 014

黄瀬戸 花文 輪花 鉢 014

高さ7.2cm 口径25.2cm 底径12.3cm
藤田美術館
 広い鐸縁をもつ大鉢。輪花の縁取りは切り込みが深いため。見るからに華やかな趣になっています。見込中央に、四方に葉先を広げた大釉の花文を線彫りし、内側二方に菖蒲の葉を彫り、縁の左右に梅花唐草を大振りにあらわし、それぞれの刻線の上に鉄釉と胆礬をさす。総体にかかった黄瀬戸釉はいちだんと濃く焼き上がり。この手の鉢としては珍しく低く立ち上がった広い輪高台内に褐色の焦げがあらわれています。