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鶴田 純久の章 お話

尾張赤津の陶工加藤慶三郎(のち作助)景義。
景元八世の孫、初代作助景清の息子。
1844年(弘化元)生まれ。
陶芸に専心し明治の良工と賞されました。
初め古陶園春逸と号しその製品に春逸の二字を款しましたが、弟小三郎が分家するに際して春逸の号を弟に譲り、自らは作助または所掲のような「乍」宇を印しました。
(『をはりの花』)

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