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景徳鎮陶録 けいとくちんとうろく

中国の陶書。
昌南の藍浦・浜南氏の原著、門人鄭廷桂・門谷の補輯。
全十巻。
巻首に大清同治九年(1870)の序、嘉慶二十年(1815)の序があるようで、末尾に同年鄭廷桂の書後の政があります。
現在の通行本は1898年(光緒二四)の重刻。
もっぱら景徳鎮窯を記述し同時に古窯を略述しています。
1907年(明治四〇)京都細川開益堂から和訳が出ました。
京都陶磁器試験場長藤江永孝訳の『和漢対照景徳鎮陶録』は一名「続陶説」と題するが富岡鉄斎の序文によると真の訳者は三浦竹泉で、藤江永孝は単に名を載せているに過ぎないようです。
この訳は誤りの非常に多いものなので注意を要します。
『陶録』並びに和訳本については『茶わん』第四二号以降の尾崎洵盛の詳細な論述を参照。

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