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下駄印 げたいん

器物の底に下駄歯のように二条の痕のあるものです。
伊賀の下駄起こし、信楽の足駄焼は有名。
いずれも継櫨台が不完全だったためにできたものです。
なお下駄痕は古丹波・常滑にもあります。
丹波のものは時代の降った信楽の下駄痕のように形が正しく、長く、間遠であります。
常滑のはやや安土・桃山時代の信楽に似ており、出下駄もあり入り下駄もあります。
なお常滑には平安時代末から下駄印が一部分にみられます。
(『伊賀及信楽』『茶わん』一四)※あしだやき

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