高火度磁器 こうかどじき

marusankakusikaku
Picture of 鶴田 純久の章 お話
鶴田 純久の章 お話

一般に焼成温度S.K12以上の硬質磁器をいいます。
ヨーロッパのベルリン磁器・マイセン磁器その他や、化学用磁器・点火栓用碍子、またはわが国の大倉陶園の高火度磁器その他がこれに属しています。
主としてカオリン質素地でムライトがよく発達し、耐酸および耐熱性で機械的強度も大きいです。
(『窯業辞典』)

前に戻る
Facebook
Twitter
Email