コアガラス脚杯

鶴田 純久
鶴田 純久

エジプト前14世紀
MIHO MUSEUM
コアガラス
古代メソポタミアやエジプトで発達した、世界最古のガラス容器の制作技法。金属棒に耐火粘土や獣糞などを被かぶせて芯(コア)をつくり、そのまわりを本体となる色ガラスを熱しながら巻きとり、その上に別の色ガラスを巻き付けて、冷却後に棒を引き抜いて内側の芯を掻かき出して成形する。

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