Covered bowl with chrysanthemum and wave design, enamelled wareMouth diameter 18.0cm高さ13.1cm 口径18.0cm 高台径8.0cm 図13の作品とほぼ同様のもので、蓋、身とも波頭の浮文があらわされ、その上に菊花と千鳥の文様が散し書きされています。柿右衛門様式乳白手の典型的な素地で、高台には小さい目跡が四つ残っています。焼造年代は延宝後期から貞享、元禄にかけての頃と推測されます。