図柄のこと。『陶説』に「画染は則ち山水人物、花烏写意の筆、青緑誼染の製、四時遠近の景。名家を規撫して、各おの元本あり」とあります。景徳鎮においては画染には青料すなわち呉須を用い、画者と染者はその工を分け、画者はもっぱら絵の輪郭を描き、染者はもっぱら塗抹を行なりました。(『陶説』『景徳鎮陶録』)