高さ23.5cm 口径5.2cm 底径9.1cm 純然とした茶陶として焼かれたのであろうが、やはり作為的な織部好みの影響が著しい。いずれも朝鮮唐津花生の優作で、この手のものには異形のものが多い。いずれも釉膚は艶やかに焼き上がっている。