
寸法
高さ:27.5cm 口径:2.5~2.9cm 胴径:上9.7~10.4cm 下13.6~15.9cm 底径:7.7~8.7cm 重さ:1040g
俗に金襴手角瓢といって、関西の道具界では双軒庵入札以来、ことに有名になった花入である。
この手を赤地金襴手赤玉といって、これと同作と見られる大壺が白鶴美術館に見られる。
双軒庵入札以来、久しく世間に知られなかったのが、戦後市場に現われ、商人数人が結束して二百万円で買い、五百万円以下では売らないという非売同盟をつくった。その当時、道具度胸のある人だったN家の先代が、五百万円ぴた一文値切らずに買い込んだという逸話のある花入である。



