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古赤絵 六角瓢

古赤絵 六角瓢
古赤絵 六角瓢

寸法
高さ:17.3cm 口径:2.7~2.9cm 胴径:上6.9~7.4cm 下9.8~10.3cm 底径:6.0~6.7cm

 この花入は従来古赤絵とよばれ、明の嘉靖.隆慶.万暦三代のころにできた着彩陶である。
 文様の輪郭線太く、着彩濃く、黄色がことに引き立っている。
 畠山記念館の玄関に常時置かれた水甕、白鶴美術館の魚絵甕、夏の水指として最高といわれる万暦面鉢、みな同じ手である。
 茶を意識しないで造られたのに不思議に茶味があるので、茶人から歓迎されている。
 この瓢は六角の中に割書風に絵付され、黄.赤.緑.碧青.黒の五色を巧みに使い分けている。
 下段には中央に雉がえがかれ、角の小間には唐草文様が丹念に施されている。
さすがに大茶人益田鈍翁の愛好品だけのことはある。

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