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志手原焼 してはらやき

摂津国有馬郡志手原村(兵庫県三田市志手原)の産。
宝暦・明和(1751-72)の頃小西金兵衛の創始になり、子孫が業を継いでします。
明治に至って業は縮小し、1885年(明治一八)小西藤兵衛らは安南の粗器に類する赤絵諸器をつくりました。
別説によれば、この窯においては一時青磁・染付・呉須赤絵・色絵などの器を製し、同郡三田焼と並び称されたといいます。
(『府県陶器沿革陶工伝統誌』『日本陶甕史』)

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