Sillimanite シリマナイト しりまないと

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鶴田 純久の章 お話

珪線石。
アンタルサイトおよびカイアナイトと同一の化学成分(AloOo・SiOo)をもちますが、加熱しますと、摂氏1545度までは安定であるがこの温度以上ではムライトと珪酸とに分解します。
さらに加熱すると摂氏1810度でコランダムとガラスになります。
ムライト質高級耐火物および特殊磁器原料に使われます。
(『セラミック原料』)シル朝鮮語で甑のこと。
米・餅などを蒸すのに用いる鉢であります。
(『朝鮮陶磁名考』)

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