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鶴田 純久の章 お話

釉薬に錫を使用することは歴史的にみて古い。
すでにアアソリアの装飾煉瓦、バビロ二アの陶器などにこれがあります。
この釉は石灰質の素地のみに満足に使用され、もし素地が石灰質でない場合には、チョークまたは他の形の炭酸石灰を粘土に加えます。
それを化粧掛けにしてもよいです。
錫は乳白濁剤として用い、酸化錫を含んだ釉は白色の不透明となります。

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