わが国においては戦前岐阜県陶磁器試験場長井深捨吉らの創製指導した工芸的技術による新興陶磁器をいいます。ブラオンと称する黄土などを素地に調合して磁器のような緻密なものとしましたので、各種の自由な装飾法が応用できました。