金継ぎを受け賜っています。お気軽にお問い合わせ下さい。

Yossan_Potter

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後絵付 あとえつけ

本窯で焼き上げたのちさらに錦窯で絵付を加えること。すなわち時間的には後絵付であるが着画の点からみれぱ上絵付であります。また焼成の時に絵付をしたのではなく、のちになって値を高くするためにした絵付をも後絵付といいます。→あとえ(後絵)
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後釉 あとぐすり

素地は古いが釉はあとで施したものをいいます。やきものによってはいろいろな条件や約束があって、それが器物の価格に非常に影響を及ぼすことがありますが、そのためその条件にかなうよう完全にでき上がっている器物にあとから必要な釉を施します。したがって...
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後火 あとび

磁器焼成第三期の焚き方。焙り・責めに次ぐ最後の焼火で、仕上火・焚上げともいいます。この時期では燃料の火力を有効に発揮させ温度を次第に上昇させればよく、焔は中性焔またはわずかに還元焔であるのがよいです。(『北村弥一郎窯業全集』)
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後焼 あとやけ

燃料の供給を止めたあと、窯の内部が保っている温度のために焼け進むことをいいます。大きい窯だけにみられる現象であって小さい窯では不可能。
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阿比留茂山 あひるもさん

→もさん(茂山)
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油濃 あぶらざら

上絵付で広く彩色する時そこに濃淡ができるのを防ぐため、あらかじめテレビン油で溶いた洋薬を刷毛で塗り、綿で叩いて一定の濃度とする手法。加賀(石川県)ではテレビン油をテレメンといっています。(松本佐太郎)
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油次 あぶらつぎ

茶の湯の勝手道具の一つ。火皿などに油を入れる器で土器・陶器・磁器の各種があります。また金属製もあり、必ず把手と口を具えています。なお火皿を油次という地方もあります。
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油壺 あぶらつぼ

整髪用・料理用などの油を入れる壺。大小さまざまあります。婦人用の椿油を入れる小形の壺には愛玩用とするに十分なものもあります。
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油抜 あぶらぬき

陶画法の一種。主として西洋食器などの上絵付に使用。方法はすでに釉薬を掛けて焼成した磁器にテレビン絵の具でだみ、それが乾いて固くなったらさらにテレビン油で模様を描き、軟らかくなったところを柔らかい布で拭えば期待した模様を白く抜くことができます...
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油虫手 あぶらむしで

金華山茶入の一手で、釉の色が油虫の色に似ているところからこう呼びます。土・釉ともに金華山手の筋でありますが、つくられた年代は新しくみえ、土も少し悪く釉もぬめり上物ではないようです。(『茶器弁玉集』)