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鶴田 純久の章 お話

素地は古いが釉はあとで施したものをいいます。
やきものによってはいろいろな条件や約束があって、それが器物の価格に非常に影響を及ぼすことがありますが、そのためその条件にかなうよう完全にでき上がっている器物にあとから必要な釉を施します。
したがって釉の景色の変化のあるおもしろみを喜ぶものに多く、茶器関係の寂び物に最も多いようです。

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