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原色陶器大辞典

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火口ノ谷窯 ひぐちのたにがま

佐賀県武雄市若木町山中火口ノ谷の古窯址。寛永年間(1624~44)以後の開窯と推定され、壺・摺鉢の類をつくっている。(金原京一)
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東島徳右衛門 ひがしじまとくえもん

肥前伊万里の商人。長崎へ来舶した中国清朝の人周辰官より彩画着色の法を習い、これを有田南川原の酒井田柿右衛門に伝えた。周辰官から伝習した年については1643年(寛永二〇)・1644年(正保元)・1647年(同四)などの諸説がある。また大阪の商...
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東窯 ひがしがま

美濃国(岐阜県)多治見の陶業の祖加藤景増の子景姓がこの地(榎坂を中心に)に東窯を開き、同じく景増の子景郷は西窯を開創したと伝えられる。(『岐阜県産業史』『美濃焼の歴史』)※たじみやき
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稗古場窯 ひえこばがま

長崎県東彼杵郡波佐見町稗古場にある波佐見焼窯場の一つ。比恵古場・稗木場ともあります。1662年(寛文二)本石八郎兵衛らが暗灰粗製の雑器を焼いたのに始まります。1781年(天明元)一種の氷裂釉を工夫し、青を用いて桃を描いた茶碗をつくって大村藩...
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東アフリカ中国磁器 ひがしアフリカちゅうごくじき

東アフリカの貿易港の遺跡からしばしば中国陶磁が発見される。いずれもアラビア海で活動したイスラム系商人によって運ばれたもの。タンザニアのキルワ島では唐末の青・白磁から元代白磁などが発見された。ケニアのギディのモスク遺跡からは宋代の青磁や釉裏紅...
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緋色焼 ひいろやき

一名藻焼。天保年間(1830~144)常滑の陶エ二代伊奈長三が白泥焼に工夫して創製したもの板山土で生地をつくり、これに海藻を巻き付けて匣鉢に入れ焼成すると、海藻に含まれた塩分生地に触れた部分だけ赤く火色を呈し、海藻の灰が特有な状態に溶けて金...
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ハンネラ

ハンネラ 共蓋水指江戸時代の輸入品にハンネラと呼ばれる極めて幼な土器があり、水指やその蓋などにある。南洋諸島の産物であるという漠然とした見解があるだけで、その語源・産地などは不明。暹羅(タイ)のバンタナオシの土鍋は、わが国の茶人がいうハンネ...
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Parish Bernard パリッシー・ベルナルド

フランスの陶工。1510年頃の生まれ。初めはステンド・グラスエとして各地を巡り歩いていましたが、サンドに住むようになってからは陶器釉薬の研究を始めました。貧しい中で実験を続け、燃料を欠いたために家具や床板まで燃料にしたという説話があります。...
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ハミキャンタイ

朝鮮産茶碗の一つ。古来熊川の一種に数えられていますが、やや趣が異なります。ハミキャンタイは咸鏡道の音ハンキャンドンの転誰したものです。その産地も咸鏡道であるでしょう。胎土は代諸色で、腰から幕釉風に釉が掛かり、海鼠釉系のものであります。形態は...
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ハマ

ハマハマ陶磁を焼成する際、器物の下に敷く焼台。四角や丸など形は大小さまざまであります。耐火粘土製。羽間という字を当てることもあるようで、京都では押羽間・挽羽間という名称が宙る。どちらも匝鉢の内底に敷いて陶磁を載せるものでありますが、普通は押...