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原色陶器大辞典

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和楽 わらく

尾張の人尊寿院の銘でありましたが、のち愛知県知多郡西阿野(常滑市)高讃寺住職慈明に授与しました。それ以来慈明もこれを用いました。※そんじゅいん※じめい
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佗助肩衝 わびすけかたつき

佗助肩衝 わびすけかたつき佗助肩衝 わびすけかたつき大名物。唐物、肩衝茶入。笠原佗助所持、徳川家達家に入りました。(『茶道名物考』)わびすけかたつき 佗助肩衝佗助肩衝 わびすけかたつき漢作唐物肩衝茶入。大名物。笠原宗全佗助が所持したことから...
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装蹄茶入 ろていちゃいれ

装蹄はうさぎうまのひづめであります。口造りが馬の爪跡に似た茶入で、漢作・唐物・古瀬戸などの茶入にこれがあります。古く『君台観左右帳記』抹茶壺の図に、ろてい・ろていくちの水滴の図がみえ、のちの『茶器弁玉集』唐物茶入の部にも装蹄口茶入の図がみえ...
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藁白 わらじろ

藁灰でつくった不透明な白釉。白萩のようなものがあります。
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若草 わかくさ

名物。朝鮮茶碗、伊羅保。片身替わりの青色を若草に見立てての銘であります。東京加藤正義家に入りました。(『大正名器鑑』)
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歴代名磁図譜 れきだいめいじずふ

書名。項子京が自ら秘蔵、見聞した貴重な窯器を画工に写生させこれに解説を付けたものです。項子京は名を元汁といい、墨林居士と号し、中国嘉興(浙江省)の人。明の1525年(嘉靖四)に生まれ、1590年(万暦一八)没しました。父祖の遺産を継いで巨富...
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若菜井戸 わかないど

名物。朝鮮茶碗、古井戸。釉色に因んだ銘であります。益田孝家蔵、それ以前の経歴は詳かでないようです。(『大正名器鑑』)
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蓮子杯 れんしはい

口から下が急激にすぼまって底足のすこぶる小さな杯をいいます。蓮子を盛るのでこの名があって、形が蓮子に似ているからというのではないようです。中国均窯の蓮子杯で紅釉のものはほとんど見ることができないようです。涙痕のあるものもまた棋璧と同じくらい...
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若山 わかやま

赤楽茶碗。ノンコウ作。ノンコウ七種の内。和歌山の菅沼家所持であったのを如心斎が見出し、地名に因んで「若山」と命銘。薄手で、口造りはやや抱え山道となっている。胴は横箆で三ヵ所段をなし、見込には窪みがある。高台周りは三角に土見となり、内は扶って...
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連珠文 れんじゅもん

珠を連ねた文様、すなわち竹管の先で突いたような円圏文をつないだ文様で、その性質上主として地文に用いられます。中国秦・漢の灰釉陶に銅器の細文を抽象化したものとして現されたのが初めですが、最も盛んに用いられるようになったのは唐から宋にかけての磁...