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原色陶器大辞典

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六兵衛 ろくべえ

六兵衛(初代)作御本立鶴写茶碗六兵衛(二代)作景文平等院画四方鉢京都の陶家清水六兵衛。初代六兵衛は愚斎と号し、幼名栗太郎、摂津国島上郡東五百住村(大阪府高槻市東五百住町)古藤六左衛門の子。早くから陶業に志し寛延年間(1748-50)京都に出...
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佗助 わびすけ

中興名物。後窯茶入、新兵衛作。その名のようにいかにもうち佗びた態で、佗び人が最も喜ぶものであるでしょう。口は広く、瓢形で、胴中の両側に相対して輪違模様の打ち出しがあるようで、胴以下に斜めに四本の筋が打ち違った四ッ目垣のような箆目かおり、また...
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六条肩衝 ろくじょうかたつき

六条肩衝 ろくじょうかたつき六条肩衝 ろくじょうかたつき名物。古瀬戸肩衝茶入。京都六条家所持、のち松平不昧に入りました。(『茶道名物考』)ろくじょうかたつき 六条肩衝六条肩衝 ろくじょうかたつき古瀬戸肩衝茶入。大名物。京都六条家に伝来したの...
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轆轤 ろくろ

陶磁器成形用の旋盤。盤上に坏土を置きこれを旋回させ、その旋回を利用し坏土を引き上げて器物を成形します。「名義」わが国においては、轆轤は陶磁器成形用のほかに、釣瓶井戸の上部に懸ける車輪、木地細工用の轆轤鈎、車地(万力)、傘の具である傘椿などを...
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和薬 わやく

石川県九谷地方において使われている窯場用語。1867年(慶応三)初めて渡来した西洋風顔料を洋薬と呼ぶのに対し、わが国従来の伝統的上絵具を和薬または和絵具と呼びます。家伝または師伝により各自に白玉と呼ぶ媒熔剤と着色料とを調合して、さらに日の岡...
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若草文琳 わかくさぶんりん

若草文琳 わかくさぶんりん名物。唐物文琳茶入。証歌「うすくこき野べの緑の若草に跡までみゆる雪のむら消え」(新古今集)。一名国師文琳。本光国師所持、住友家に入りました。(『茶道名物考』)
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露胎 ろたい

釉が掛からないで胎を露わしているものをいいます。中国宋・元の古甕中には常に釉が底に到らず胎土を露出し大小片段の等しくないものがあるようで、はなはだしいものは半分は釉があって半分はないものもあるようで、これを露胎といい、その小さいものを縮釉と...
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藁掻 わらがき

藁で掻いて描いたような感じの文様。白絵の化粧掛けを施し、そのまだ乾かないうちに手近の藁などを取って掻いてつくった文様。
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六角 ろっかく

六角の瓶嬉に数種あります。ほぽ棒錘の式のようなものがあるようで、項が短く脛がなく身が直下しているものもあるようで、口は張り、項はやや長く、腹の大きなものもあるようで、項があり脛があることほぼ花藍式のようなものもあるようで、みな奇を好み異を競...
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和楽 わらく

尾張の人尊寿院の銘でありましたが、のち愛知県知多郡西阿野(常滑市)高讃寺住職慈明に授与しました。それ以来慈明もこれを用いました。※そんじゅいん※じめい