お話 鵤幸右衛門 いかるがこうえもん 麻寺山城国伏見(京都市伏見区)の人形師と伝えられています。もと浮田秀家の老臣林玄蕃の家来でありましましたが、天正年間(1573~92)に浪人となり、伏見稲荷神社の傍に住んで人形その他をつくり生計を立てていたので、世に人形屋幸右衛門と呼ばれた... 2011.05.01 お話人物原色陶器大辞典
お話 イグリ 泥漿を混和するために用います器具。棒の先に長方形の板を付けたもので、磁器素地に用います長石と粘土とを水したのち、これを調合・混合する器具であります。瀬戸地方の窯場の用語。 2011.05.01 お話原色陶器大辞典
お話 入子 いれこ 匣(箱)・文庫・食器など諸種の器物で、大小数個を組み合わせて小さいものを次第に大きいものへ入れるようにつくったもの。木匣の場合は主に七個を一組とするが、丼は主に三個一組、茶碗は二個一組となっています。 2011.05.01 お話原色陶器大辞典
お話 インペリアル・イエロー(ImperialYellow) 中国磁器に盛んに用いられた濃い黄色に対するイギリス人の称呼。おそらく黄色は清朝皇室の色でありましたのだろう。 2011.05.01 お話原色陶器大辞典
お話 盂 う 碗の類。最初は飯器であったが酒器にも用いられました。多くは円形で素文ですが、方形で耳足を有装飾のあるものもあります。高さ七、八センチ、直径一六七センチのものが普通です。(『西清古鑑』) 2011.05.01 お話原色陶器大辞典
お話 ウィーン磁器 うぃーんじき Wien ヨーロッパ第二の磁器工場で、1716年オーストリアの首都ウィーンに建設されました。技術はドイツのマイセンから導入され、ベッガー時代のマイセンの職長が来たこともあって、ウィーン磁器の質は最初から良好でした。したがってその製品もマイセン風です。... 2011.05.01 お話原色陶器大辞典
お話 淡路焼 あわじやき 淡路国(兵庫県淡路島)の陶器。文政年間(1818-30)同国三原郡稲田村(南淡町伊賀野)の賀集珉平が創業しました。珉平は初名を豊之助といい代々稲田村に住んで醤油醸造を業とし、かたわら図書に通じ茶事の心得もありました。所有地は一八町(18ヘク... 2011.05.01 お話原色陶器大辞典
お話 伊賀萩 いがはぎ 伊賀の陶工新次郎がつくった器で、萩焼に似ているのでこの名が起こりました。寛永年間(1624-44)につくられたものです。(『三国地志』『陶器考付録』)※しんじろう 2011.05.01 お話原色陶器大辞典