お話 藤浪 ふじなみ 藤浪中興名物。金華山茶入、藤浪手本歌。地釉は濃紫のようで流れがある。引歌は『新古今集』の「かくてこそ見まくほしけれ万代をかけてにほへる藤浪のはな」。松平不昧以来雲州家に相伝した。(『茶道名物考』)ふじなみ 藤浪藤浪 ふじなみ瀬戸金華山窯茶入... 2011.09.16 お話中興名物原色陶器大辞典古瀬戸日本茶道美術鑑賞辞典
お話 福島正則 ふくしままさのり 桃山・江戸時代初期の武人。尾張国(愛知県)の人で、1561年(永禄四)生まれ。秀吉に仕え歴戦の功があり、文禄の朝鮮の役(1592~4)の際には、諸将と共に兵を率いて竹島に渡り、竹島において代官を勤め、兵糧輸送のことなどを掌った。その功により... 2011.09.16 お話人物原色陶器大辞典
お話 福島幸次郎 ふくしまこうじろう 肥前有田黒牟田窯の窯家。黒牟田特産の九〇センチから一・二メートル位の大皿を得意とし、1900年(明治三三)にはパリ大博覧会にも出品した。1918年(大正七)七月没、70歳。(寺内信一) 2011.09.16 お話人物原色陶器大辞典
お話 深川栄左衛門 ふかがわえいざえもん 肥前有田の陶家。諱は真忠、通称栄左衛門、深川家の第八代。1856年(安政三)家業を継ぎ、1868年(明治元)より輸出品をつくり長崎出島に支店を設けた。1874年(同七)さらにその大量生産を企て手塚亀之助・深海墨之助・辻勝蔵ら四人と香蘭社を創... 2011.09.16 お話人物原色陶器大辞典
お話 深海竹治 ふかみたけじ 有田の陶家。英山または宗竹と号した。深海平左フカエ→エンゴロ衛門の子で墨之助の弟。画を柴田花守に学び、長崎に行き鉄翁を師とした。兄墨之助を助けてもっぱら技術の工夫に熱中し、磁器釉下の青料以外の色料を用いて染付をつくるなどの工夫をこらした。製... 2011.09.16 お話人物原色陶器大辞典
お話 深海墨之助 ふかみすみのすけ 有田の陶家。年木庵深海平左衛門の子、1845年(弘化二)二月生まれ。1870年(明治三)ワグネルについて西洋顔料数十種を伝受し、大い発明するところがあった。1874年(同七)深川栄左衛門らと香蘭社を起こし、1876年(同九)手塚亀之助らと共... 2011.09.16 お話人物原色陶器大辞典
お話 深海乙吉 ふかうみおときち 有田の陶工。深海宗伝第七世(八世ともいう)1郎の弟。辻喜平次・田代半次郎・南里嘉十らと共文化・文政年代(1804~30)の名工であった。特に染付食器の妙手でその作は乙吉焼とも呼ばれる。しかし銘款はない。(『有田磁業史』) 2011.09.16 お話人物原色陶器大辞典
お話 深海一郎 ふかみいちろう 肥前有田泉山の陶家。深海宗伝の七世(八世ともいう)で名声があった。京都の公家の日用品や宮中の御器も謹製したという。また百田辰十の二重天秤積を三重に改めたのはこの人であるという。深海乙吉はその弟である。(『有田磁業史』『有田沿革史』) 2011.09.16 お話人物原色陶器大辞典
お話 フェルグソナイト フェルグソン石。稀土類元素を含む鉱物名で、化学組成は(Y,Er,Ce,Fe)(Nb,Ta,Ti)O4.℃グマタイト中に産し、また砂鉄床をもつくる。わが国では1892年(明治二五)岐阜県恵那郡中津川村苗木(中津川市苗木)で発見され、初めての磁... 2011.09.16 お話原色陶器大辞典
お話 Faenza ファエンツァ イタリア北部の陶器産地。いわゆるマジョリカ陶器の産地として著名。ファイアンスの語の起源といわれる。その歴史は十二世紀に始まり、イスラムの彩色陶器の影響を受けて、美しい装飾性に満陶器を製作してきた。現在も十六、七世紀頃の器物の色や形をそのまま... 2011.09.16 お話原色陶器大辞典