お話 土器調整法 どきちょうせいほう 成形によってほぼ形が成った土器を仕上げるのが調整である。整形とも書くが成形と耳で区別できないのが不便である。【調整の種類】調整には(一)最終的に形態の細部を決定する。(二)器壁を薄くする。(三)器面を平滑にする。(四)気孔をふさぐことによっ... 2011.09.05 お話人物原色陶器大辞典
お話 土器装飾法 どきそうしょくほう 土器の装飾には、まだ器面が柔軟な段階、生乾きの段階、よく乾いた段階の各段階に加えるもののほか、焼成を終わった段階で行なわれるものもある。装飾を手法のうえから分類すると沈文・浮文・塗彩(彩文)・絵画・顔料充填などがあり、これらはしばしば組み合... 2011.09.05 お話原色陶器大辞典
お話 土器製作法 どきせいさくほう 【粘土の採取】土器の製作はまず好適な粘土を採取することに始まる。わが国における考古学では原料の粘土に手を加えて土器をつくる状態に仕上げたもの、すなわち素地と原料の粘土とをまだ呼び分けない人が多い。焼成した土器の土質は胎土という名で呼んでいる... 2011.09.05 お話原色陶器大辞典
お話 土器焼成法 どきしょうせいほう 【土器の乾燥】土器の乾燥には、成形工程におけ乾燥と、成形後の乾燥とがある。成形工程では底部と体部、器体下半部と上半部、屈曲部分の上下などを連続的につくらず、いったん作業を中止して、上に乗る部分の重さに耐えるまで乾燥させることがしばしば行なわ... 2011.09.05 お話原色陶器大辞典
お話 土管 どかん もと名称が一定せず煉化石・水道管・水管・土樋などと呼んでいた。土管の語を公称したのは1890年(明治二三)の内国勧業博覧会報告書が初めである。(『日本近世窯業史』)※とうかん 2011.09.05 お話原色陶器大辞典
お話 灯篭罩 とうろうとう 灯篭罩には数種がある。形は大きな筒のようで上下の口と足が突起し盤底がでこぼこしたものがある。また同じような式で腹際が数段に分かれているものがある。上半段は前式のものと同じで、腹際より下半分に脛があり足底でやや開いたものもある。これらはみな灯... 2011.09.05 お話原色陶器大辞典
お話 道平 どうへい 尾張国(愛知県)犬山焼の陶画工。初名逸平。天保年間(1830~144)犬山焼の陶工松原惣兵衛の紹介で犬山(犬山市)に来て、呉須赤絵風の着画をした。その筆は力強く、いささかのよどみもない。銘を記したものは少ないが、まれに自作の歌に道平の銘と花... 2011.09.05 お話人物原色陶器大辞典
お話 陶範丘 とうはんきゅう 陶工。『日本陶磁器史論』所載の「南京焼由緒書」によると、父陶明徽は中国明代の人で、江南江寧府に住み南京焼をつくり、神宗の順治年中(1644~61)韃靼の乱を避けて高麗(朝鮮)に来た。範丘は文禄年中(1592~96)日本に渡り肥前国金立山(佐... 2011.09.05 お話原色陶器大辞典
お話 陶然 とうねん 尾張常滑の陶工赤井新六。1762年(宝暦一二)生まれ。陶然と号した。尾張藩の風炉師で、非常風流に厚くまた奇行で知られた。その土風炉にはみるべきものが多く、そのほか灰釉を施したすぐれた水指など各種の茶器をもつくった。またその陶然の二字額は尾張... 2011.09.05 お話人物原色陶器大辞典
お話 匋雅 とうが 名。清朝光緒年間(1875~1908)の江蘇省江浦の人寂園の著。上下二巻。『瓷学』または『古瓷彙考』とも題する。中国では『陶説』および『景徳鎮陶録』に次ぐ陶磁の専門書。主として明・清の陶磁を反覆論評しているが、随時筆録の体裁で、詳しいことは... 2011.09.05 お話原色陶器大辞典