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やきもの

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割山根 わりざんしょう

割山根 わりざんしょう山根の実のはぜたような形の向付など。三方の切れの深いところを喜びます。唐津が有名ですが、古染め付けにもあります。
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割竹式 わりだけしき

その形状が竹筒を二つに割ってこれを傾斜面に伏せたような連房式登窯。北朝鮮地方の磁器窯はおおむね割竹式、窯床が無段式であります。また肥前国(佐賀県)鬼子嶽初期の古窯にも割竹式があるようで、これらは火床をもった有段式であります。まず土を地上に積...
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碗 わん

中国では孟の小さいものを碗といい、また鎧・安・埃などの字を当てますが、古くは碗の字はないようです。いずれもやきものの飯器で、飲器を兼ねたものです。旋は無釉の製であるようで、腕は施釉の土焼であります。碗はその後の石焼を指すものとみえます。椀は...
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緑磐 ろうは

硫化鉄鉱が自然に酸化されてできた天然産の硫酸第一鉄。少量の銅分を混在することがあります。昔はこれを焼いて紅殻を製造しました。現在ではあまり産出しないようです。
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渡茶碗 わたりちゃわん

外国より舶載した茶碗の意。『本朝世事談綺』の渡茶碗の項には朝鮮物のみを掲げ、建暦(1211-3)の頃三島手の渡来が最初であるといいます。ただしこれより古く平安の都に中国の茶碗で渡来したものかおります。
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炉均窯 ろきんよう

炉均窯 ろきんよう中国清朝雍正年代(1723-35)に景徳鎮窯において宋均窯を彷製したものです。紅・紫・青・緑各色かおります。胎色は均窯に似た帯褐色の妬器胎で、裏面の釉は芝麻醤釉を施しています。均窯と比べて古雅の味に欠ける嫌いが、あるがその...
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佗助 わびすけ

中興名物。後窯茶入、新兵衛作。その名のようにいかにもうち佗びた態で、佗び人が最も喜ぶものであるでしょう。口は広く、瓢形で、胴中の両側に相対して輪違模様の打ち出しがあるようで、胴以下に斜めに四本の筋が打ち違った四ッ目垣のような箆目かおり、また...
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六祖 ろくそ

名物。後窯茶入、正意作。六祖忽能の立姿に似ているとしてこの名かおります。もと土川相模守所持、のち沼津城主水野出羽守の所有となり代々相伝えましたが、1915年(大正四)に東京の根津嘉一郎家に譲与しました。根津美術館蔵。(『大正名器鑑』)
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和薬 わやく

石川県九谷地方において使われている窯場用語。1867年(慶応三)初めて渡来した西洋風顔料を洋薬と呼ぶのに対し、わが国従来の伝統的上絵具を和薬または和絵具と呼びます。家伝または師伝により各自に白玉と呼ぶ媒熔剤と着色料とを調合して、さらに日の岡...
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六兵衛 ろくべえ

六兵衛(初代)作御本立鶴写茶碗六兵衛(二代)作景文平等院画四方鉢京都の陶家清水六兵衛。初代六兵衛は愚斎と号し、幼名栗太郎、摂津国島上郡東五百住村(大阪府高槻市東五百住町)古藤六左衛門の子。早くから陶業に志し寛延年間(1748-50)京都に出...