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やきもの

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河澗道 かがんとう

朝鮮の地名。この名で呼ぶ茶碗は熊川の上品であり、真熊川はこの手のものであります。(『茶道筌蹄』『茶道叢書』)
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胆取手 かいどりで

瀬戸茶入の一手。釉留まりが高く、衣類の裾を取るようであるからと小釉遠州が名付けたといいます。土は薄浅黄色ににっとりとして見事であります。底は担ね土。箆目かおり、下釉は濃柿の色が沈んでよい釉立ちであります。上釉は黒釉が一面にむらむらと掛かり、...
原色陶器大辞典

花器 かき

【花器の起原】花と器との結合は古くからみられますが、その容器というものは特定の「花いけ」を用いたのではないようです。多くは酒瓶であったといいます。自然の花と人工の壺とのすぐれた交渉を最も古く有した民族は、ギリシア文明の母胎をなした古代クリ一...
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会寧 かいねい

朝鮮咸鏡北道会寧郡は豆満江を隔てて中国吉林省間島と接し、その主都を会寧とします。この地の窯業の創始期はおそらく金時代らしく、最初は金・元の雑窯の下等品と同じものを焼造し、のち汝窯に学んです。出土破片中に汝窯とまったく同じものかおります。胎は...
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加賀伊万里 かがいまり

加賀国(石川県)産の伊万里風磁器をいいます。1817年(文化一四)肥前国(佐賀県)伊万里の陶工三田勇次郎が加賀若杉窯に来て本多貞吉の陶業を助けました。赤絵をよくし伊万里の錦手に酷似しているが金彩を加えないようです。後人はこの種の品を加賀伊万...
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哥器 かき

中国景徳鎮で哥窯を写したものをいいます。いたずらに哥窯の式に倣うのみで、その本原を知らないといわれています。(『景徳鎖陶録』)
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海馬 かいば

中国の陶磁器の文様の一つ。波濤の中に一匹または数匹の馬が躍りあるいは鱒っている模様を描いたものをいいます。
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化学磁器 かがくじき

蒸発皿・乳鉢をはじめ耐酸・耐熱の器具類。温度の急変、薬品による腐食、高温などに耐える必要のある器具であります。以前はもっぱらドイツからの輸入品に頼っていましたが、第一次世界大戦以来わか国の製造は急速な進歩をなしました。(『日本窯業大観』)
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柿右衛門と色鍋島 かきえもんといろなべしま

書名。1916年(大正五)発行。大正生(工学博士大河内正敏の略称)の著で、柿右衛門の二百五十年記念に際し、愛陶熱に一機運を開いた名著であります。多くの図版が挿入してあり、後年さらに増補重版されました。。
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海碧呉須 かいへきごす

呉須に亜鉛か加わって明るい蒼海色を呈すものです。