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やきもの

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奥田伯庵 おくだはくあん

中興名物。伯庵茶碗。奥田家伝来の伯庵茶碗であるところからこの名があります。諸茶書には初代藤四郎作とも、利休時代の黄瀬戸とも、二代藤四郎頃の所産であるともいいます。外部は琥欄が浅く巡り、腰廻りには横に茶碗四分の一にわたる火割れがあります。この...
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押小路焼 おしこうじやき

1624年(寛永元)頃京都粟田口で開窯した三文字屋九右衛門(粟田焼の創始者)の子庄左衛門と助左衛門によって、押小路東洞院東入ルに開かれたといい、明和頃(1764-72)まで継続し盛んに仁清印の作品を出したと伝えられています。乾山の陶法伝書に...
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小田原伊兵衛 おだわらいへえ

近江国(滋賀県)梅林焼の創始者。膳所宮町(大津市)の人でありますが、天明年間(1781-9)に領内の中之庄村梅林山(大津市中庄)の土を採って茶器をつくりました。これが梅林焼であります。子の与次兵衛の時業を廃しました。(『本朝陶器孜証』)※ば...
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小野善六 おのぜんろく

加賀国(石川県)にこの銘のあるものがあります。モ一スの『日本陶器目録』に「六右衛門なる陶師1841年(天保コ一)小野村に窯を起しその作品に小野善六の銘款を付せり」とあります。小野村(小松市小野町)に窯を起こしたのは藪六右衛門であるとりつがヽ...
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奥村松山 おくむらしょうざん

明治年代の京都の陶工。名は安太郎、松仙は号。初め彦根藩窯湖東焼の御抱え稽古人として1857年(安政四)から陶画を習った。廃窯後は京都の幹山伝七の工場に入り1876年(明治九)独立して五条坂で製陶しました。古伊万里・仁清・乾山などの写し物が巧...
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白粉解 おしろいどき

薄茶器に代用され、塗り物の茶器には利休形などがあります。朝鮮の陶製粉倉・粉紅などには優しく愛すべきものがあります。
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落合窯 おちあいがま

伯音国西伯郡落合村(鳥取県西伯郡南部町落合)の陶窯。1793年(寛政五)同村の松浦助六が創始しもっぱら粗陶器を製出しました。(『府県陶器沿革陶工伝統誌』)
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小野武則 おのたけのり

佐賀県西松浦郡古枝村(鹿島市鹿島町古枝)久保山窯の創始者。1879年(明治コ一)6月新窯を築き、隣村八本木の工人を雇い磁器を製したといわれます。(『府県陶器沿革陶工伝統誌』)
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奥村次郎左衛門 おくむらじろうざえもん

陶工。慶長年間(1596-1615)山城国宇治郷(京都府宇治市)で朝日焼を創始。ある書には藤作としています。(『本朝陶器孜証』)※あさひやき
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小月焼 おずきやき

山口県豊浦郡小月村(下関市小月町)の産。1867年(慶応三)旧藩主毛利元純は当郡清末藩の名産とするため藤崎宗助に主管させて創業。以来改良を加え濃色釉の製品を出し、1910年(明治四三)には石炭窯を築造しました。小月村に星の里という古称があっ...