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焼き物

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栄西 えいさい

栄西わが国臨済宗の祖。中国(宋)から茶種を伝え『喫茶養生記』を著しました。1141年(永治元)生まれ。千光・明庵と号し、世間ではまた葉上僧正と称せられました。備中国(岡山県)の人で俗姓賀陽氏。十四歳の時比叡山に登り天台密教を修めて葉上流の一...
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瓜茶入 うりちゃいれ

形が瓜のような茶入であります。『茶器弁玉集』唐物茶入の部には「ウリチャイレ」と仮名をふり、胴は七葉に葉を切り、口造りが姥口の茶入の図を掲げています。
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雲華焼 うんげやき

土風炉師の作の灰器・香炉・香合などで、白茶地に黒斑のある手をいいます。与九郎・宗品・黄谷らが有名であります。
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盈進社 えいしんしゃ

兵庫県出石焼において1875年(明治八)に桜井勉の主唱により士族授産の目的で設けられたもので、佐賀県大川内の陶工柴田喜平(一説では善平、号は鴨脚)らを招き、出石町旧官舎跡に築窯し士族の子弟に伝習させ製作しましたが、1885年(同一八)廃業。...
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閏瓢箪 うるうひょうたん

中興名物。真中古茶入、藤四郎春慶。瓢箪状の茶入で口に縁があり、また腰にも筋があって二重になっているのでこの銘があります。薄手で格好かよく精巧な茶入であります。もと細川侯所持、酒井雅楽頭を経て松平不昧の所蔵となり、1803年(享和三)大阪の天...
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雲彩 うんさい

五色の釉薬が雲のようにぼかされ入り乱れたものです。中国清代乾隆年間(1736-95)の唐窯の雲彩は特に著名であります。
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永世社 えいせいしゃ

1877年(明治一〇)姫路で士族授産のために設けられ、当時兵庫県にいた肥前大川内の陶工柴田鴨脚を招いて、士族五十名を募り陶法を伝習させ男山に窯を築いて従業させましたが、四、五年で廃絶しました。(『日本陶甕史』)
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宇野仁松 うのじんまつ

1864年(元治元)10月に京都に生まれました。父祖より陶業を受け五条坂に住み、初代清風与平に師事しました。もっぱら美術品の制作に従事し、1885年(明治一八)頃から輸出貿易に着眼、欧米各国に販路を広めました。辰砂釉とマット釉に定評があり、...
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漆桶 うるしおけ

図のような形。水指にも花入にもあります。伊賀焼・備前焼に多いようです。
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雲斎 うんさい

延宝年間(1673-81)京都の音羽ノ滝から五〇メートル程南に窯を開いて陶器を焼いました。世間では清閑寺焼と称しました。(『日本陶甕史』)