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焼き物

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伊藤富太郎 いとうとみたろう

佐渡無名異焼の陶工。赤水と号し1857年(安政四)に業を起こしたといわれます。(『府県陶器沿革陶工伝統誌』)
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伊奈製陶株式会社 いなせいとうかぶしきがいしゃ

伊奈製陶株式会社は愛知県常滑市字扇面新田に本社と本社工場、各地に分工場を有する建築陶器の総合メーカー。資本金二十五億円、森村系グル一プの企業集団の一員。1887年(明治二〇)頃から伊奈初之丞が陶管の製造を開始し、1921年(大正一〇)匿名組...
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イツキ灰 イツキばい

釉薬の媒熔剤としてイス灰などと共に地方で応用されています。北村弥一郎の『窯業全集』第二巻「製陶法」には、釉薬原料のカルシウム化合物中に木灰の一種としてイツキ灰を挙げていますが、その樹名は仮名だけであります。『九谷磁器試験報告』には羊婆如と書...
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意東焼 いとうやき

出雲国意宇郡意東村(島根県八束郡東出雲町)にあった磁器窯。1832年(天保三)または1836年の創始とする説もありますが、遺品の銘から推測すると文化(1804-18)以前の開設であります。初めから藩窯であったかどうかは明らかでありませんが、...
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伊奈長四郎 いなちょうしろう

尾張常滑焼の陶工。長二と号しもっぱら甕類の製作に従事したといわれますが、没年などは不詳。(『常滑名工表』)
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一光 いっこう

尾張常滑の陶工柴田和吉。1837年(天保八)5月生まれ。轆轤師で朱泥急須をつくりました。1911年(明治四四)5月没、七十六歳。姓を片岡とする説もあるが誤りであるでしょう。(『日本陶器目録』『常滑名工表』)
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伊藤祐昌 いとうゆうしょう

名古屋の旧家の出で明治の人。常に和歌や茶事を好み、自分自身で種々の茶器をつくって赤津窯で焼かせました。作品はどれも気高く雅致があり、所掲のような符が彫ってあります。(『をはりの花』)
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稲葉口広 いなばくちひろ

中興名物。破風窯茶入、口広手。稲葉丹後守がこれを所持したのでこの名があります。総体が黄色勝ちで光沢は極めて美麗であります。稲葉家に伝来し、後年大阪の上野家に入りました。(『古今名物類聚』『名物記』『大正名器鑑』)
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一斎 いっさい

尾張常滑の陶工浦川竹二郎、一斎と号しました。松下三光の門人でまた寺内半月にも学んです。彫塑か巧みで1887年(明治二〇)県下に天皇の行幸があった際、御野立所鳳翔閣の手水鉢に竜の彫刻を施す光栄に浴しました。轆轤細工は鉄焼の急須などがすぐれてい...
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糸切 いときり

水挽きの時轆轤から製品を離すのに撚糸で切った痕が、渦状の細い線で残ったものをいいます。藁みごを用いるのを古風とし、水指・花器などの大器には馬尾を用いることもあります。糸切は茶入の場合には特に一種の注目点となり、琥輔の種類とその運用の仕方によ...