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焼き物

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荒尾古窯址群 あらおこようしぐん

熊本県荒尾市の小岱山山麓一帯に分布する須恵器窯跡群。熊本県の最北部に位置する荒尾市は、西方に有明海を臨み東方には標高500メートルの小岱山の山並みを控えています。小岱山麓はなだらかな丘陵性の台地となり、大小無数の谷が複雑に入り組んで窯業生産...
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有山長太郎 ありやまちょうたろう

薩摩国(鹿児島県)の長太郎焼の創始者。1893年(明治二六)京都の粟田窯から陶法を学んで仙厳焼の陶画工となり、1900年(同三三)鹿児島市谷山町で開窯。(『薩摩焼総鑑』)※ちょうたろうやき
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五十嵐信平 いがらししんぺい

摂津国(大阪府)古曾部焼の窯元。初代五十嵐新平は古曾部焼の伝説を慕って1791年(寛政三)に築窯。二代新平・三代信平頃から三島写し絵高麗写し・辰砂の類が盛んに焼かれました。四代は信平・明治末年五代信平の時に廃窯されました。くらわんか茶碗や海...
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荒簸 あらがき

名物。朝鮮茶碗、本手古彫三島。茶碗に桧垣の文様の彫り残しがあるためこの銘があります。もと尾張国(愛知県)犬山の竹腰家の所蔵、のち京都の三井家を経て大阪の藤田家に入りました。(『大正名器鑑』)
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アルカリ あるかり Alkali

水に可溶な塩基の称で普通カリとソーダとを指します。窯業においては主として熔媒作用をします。アルカリ土は熔媒としては石灰その他より強いといいます。
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安国寺肩衝 あんこくじかたつき

大名物。漢作肩衝茶入。初め有明肩衝と呼ばれ豊臣秀吉の秘蔵品でありましたが、細川三斎が拝領しました。しかし三斎は財政困難のためこれを手離し、安国寺恵慶が所持して安国寺肩衝と呼ばれるようになりました。関ヶ原の役のあと恵慶は京都の四条河原で処刑さ...
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伊賀良焼 いがらやき

信濃国下伊那郡伊賀良村(長野県飯田市)の産。モースは、十八世紀の末(天明・寛政年間の頃)伊賀良村で硬陶を焼き、開善寺のために百個程の茶碗を製作してこの碗に「開善寺百の内」と墨書きをしたと記しています。(『日本陶器目録』)
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アルデピル収集磁器 あるでぴるしゅうしゅうじき

イランの西北、タブリズの近くにあるアルデビルのモスクに収集された中国磁器。ホープによると元・明の染め付けが中心で総数618。また白磁は八〇、青磁は五八、黄色釉のものが一六、多彩のものが二三、青紺色のもの七、褐色は三で計805点となります。う...
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安哉 あんさい

中国漢代の『蘭台令李尤集』に安哉の銘があります。多分素焼の陶器で飲食物を盛るのに使った鉢であるでしょう。(『陶説』)
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荒木探令 あらきたんれい

狩野派の画家、陶画に造詣が深いです。1858年(安政五)生まれ。テレビン油描法を江戸川製陶所の納富介次郎に学び、東京工業学校(現東京工業大学)のワグネルの旭焼に絵付しました。1900年(明治三三)のパリ博覧会の際、佐賀県でテレビン油描法を実...