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焼き物

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志野 しの

志野茶碗 銘卯花壇志野茶碗 銘卯花壇桃山時代に美濃(岐阜県)で焼かれた白釉の陶器。素地は「もぐさ土」という鉄分の少ない白土で、長石質の半透明の白釉が厚めにかかり、釉肌には細かな貫入や「柚肌」と呼ばれる小さな孔があり、釉の薄い口縁や釉際には、...
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土見せ つちみせ

釉を掛け残して素地が露出している部分、土肌・土味を見せること。土見せになっているのが、陶器鑑賞の上で一つの見どころになったりします。
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木葉天目 このはてんもく

中国宋代に江西省吉安府で焼造した玻盞の一種で、内底に木の葉の模様のあるもの。これは実物の木の葉を貼付して焼いたものである。※えいわよう※たいひさん木葉天目は、中国江西省の吉州窯で焼かれた玳玻盞天目の一種で、黒釉面に実際の木の葉を貼り付け焼成...
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志野織部 しのおりべ

志野と同じ技法で大窯で焼かれたもので、火色は出ず、鉄絵の部分も黒みの強いものが多く見られます。次世代の連房式登窯(れんぼうしきのぼりがま)の作品にも同種のものがあって、大窯作品との区別は難しいですが、大窯のものは志野、連房式登窯のものは志野...
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千利休 せんのりきゅう

千利休安土桃山あづちももやま期の茶道の完成者で千家流茶道の開祖。茶湯を武野紹鴎などに学びます。16歳のとき京都で茶会を開いて茶湯の世界に登場。のち大徳寺で参禅、宗易の号で茶会を主催、織田信長の茶頭、次いで豊臣秀吉に重用されました。佗び茶を完...
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定窯 ていよう

中国宋代の名窯。河北省定県にあったといわれている。器は白磁が最も多く、精麗で天下の規範となっていた。細緻な白土で胎を薄くつくり、多く彫りや型押しで花文・蓮池水禽などの文様を刻んでいる。鉢・皿・碗が最も多く、洗・小水注などはやや少なく、大型の...
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粉引 こひき

粉吹(コフキ)ともいい、李朝期の朝鮮茶碗の一種。土・釉から慶尚南道産の三島刷毛目の類と考えられます。鉄分の多い土であるため、白尼を一面に化粧掛けしていますが、その白尼の粒子がやや粗いため、さながら粉をまぶしたような肌に見えるのでこの名が出た...
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鎬 しのぎ

本来は、刀剣の刃と峰の間に貫いて走る稜線をいいますが、やきものでは、上下に削られた筋をいいます。
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象嵌 ぞうがん

青磁象嵌は高麗時代の朝鮮で独自の発達をとげた技法。胎土に文様を彫り込んで白土、赤土を埋め、いったん素焼き をしたのち青磁釉をかけて焼成しますと、白土は白く、赤土は黒く発色します。胴の一面に柳と葦、一面に竹と梅樹、さらにもう一面に葦の図がいず...
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手捻り てびねり 手捏ね てづくね

長次郎 黒楽茶碗 銘 あやめ手捏ね(てづくね)ともいいます。ロクロを使わないで、粘土を手で伸ばしながら成形する方法。手造りともいい、指先だけで成形する方法をいいます。楽焼はこの方法により、素朴で雅致に富んだ茶碗が作られました。