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茶道

お話

猿若 さるわか

猿若瀬戸真中古窯茶入、野田手。中興名物。「猿若」の銘は清水道閑の異名で、道閑が仙台侯の茶道に招かれて東下するとき、小堀遠州がこれを餞別に贈り、短冊に「とじめざっ よ君が袖のうちに我がたましひを入れてこ「そやれ」と歌を添えたことから命銘され、...
お話

さび助 さびすけ

さび助古備前焼茶入。八幡名物。その姿がいかにも、もの佗びた趣をもつところから命銘されました。元箱は松花堂所持のとき火災により焼失したため、松花堂筆で箱裏に「古織部殿御持料」とあり、古田織部が備前の土で新兵衛に命じて焼かせたものと伝えられ、銘...
中国

早苗丸壺 さなえまるつぼ

早苗丸壺唐物丸壺茶入。大名物。「早苗」の名は小堀遠州によるもので、その由来は明らかではありませんが、あるいは茶入の若やいだ形容に因んだものかと思われます。伝来は小堀遠州所持ののち、平野屋宗珠に伝わり、以後代々同家に宝蔵されました。近年に至り...
お話

豊臣秀吉 とよとみひでよし

豊臣 秀吉武人、桃山政権の掌握者。通称藤吉郎、初め木下氏、のち羽柴を称しさらに豊臣と改姓。後世尊ばれて豊太閤と呼ばれました。尾張国(愛知県)に生まれ、長じて信長に仕え縦横俊敏の才をもって武功を重ねて頭角を現しました。1582年(天正一〇)6...
お話

堺流 さかいりゅう

室町時代末期に成立した茶道の流派。一名紹鴎流ともいいます。奈良流茶道の流れを汲んだ紹鴎が和泉国(大阪府)堺の町を基盤として形成したもので、奈良流の開祖珠光が示した佗びと寂びの理念を歌道思想とのつながりのうえからさらに検討し、町人生活に即応し...