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茶陶

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彫唐津 ほりからつ

成形後、胎土がやわらかいうちに、×印など簡単な文様をつけ長石釉をかけて焼いたものをいっています。彫文様にそって鉄釉を流しかけたものを彫絵唐津といっています。彫唐津茶碗の陶片が飯洞甕下窯より出土しています。成形後、胎土がまだ硬くならないうちに...
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樂家 らくけ 樂代々 らくだいだい

初代・長次郎に始まる、楽焼本窯の家系。二代・常慶、三代・道入、四代・一入、五代・宗入、六代・左入、七代・長入、八代・得入、九代・了入、十代・旦入、十一代・慶入、十二代・弘入、十三代・惺入、十四代・覚入、十五代・直入、十六代・吉左衛門。
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飛び鉋 とびかんな

生乾きの素地を破線状に削って文様を施すこと。ろくろの上に生素地をおき、回転している素地に弾力性のある鉋(かんな)や箆(へら)をあてますと、飛び飛びに素地の表面が削られます。よって飛び鉋(とびかんな)、踊り箆(おどりべら)、撥ね箆(はねべら)...
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馬上杯 ばじょうはい

馬上杯 ばじょうはい長い足状の高台がついた杯。馬上で酒を飲むのにこの足を持って飲めることからの呼称。中国の青磁・白磁に多く、わが国では唐津をはじめとする肥前の窯にみられます。
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掘出し唐津 ほりだしからつ

掘出し唐津唐津焼の一種。陶質は堅く、釉色は青黒を帯び、高台は土を見せるものと見せないものとがあり、高台内に皺紋があるのをよしとします。堀出しの称は、欠損したものを、陶工が不用として土中に埋めたのを、後世になって堀出したことによります。埋めら...
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李参平 りさんぺい

佐賀県有田町で焼かれた磁器。隣接する伊万里港から製品のほとんどが出荷されたため当初からこう呼ばれました。唐津同様、豊臣秀吉による文禄・慶長の役(丁酉倭乱)で日本に帰化した朝鮮の陶工・李参平(りさんぺい)が有田町泉山(いずみやま)に白磁鉱脈を...
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茄子 なす

茄子唐物のなかでも格の高い茶入の一種。形は、丸形で下膨れの茄子の形に似ていることより名称の由来でしょう。
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斑唐津 まだらからつ

斑唐津 まだらがらつ唐津焼の一種。白灰色の釉と飴釉が斑にかかったものや、青みを帯びたむらのある白濁色の灰釉がかかったものをいいます。帆柱窯から出土するものに佳作が多いようです。徳利・ぐい呑のほか、「王」の刻印のある洲浜形の小鉢が古来茶人の間...
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鍋島 なべしま

難波焼 花文皿佐賀鍋島(なべしま)藩の御用窯(ごようがま)で作られた焼き物は「鍋島」と呼ばれ、その独特の様式は「鍋島様式」といわれています。御用窯の鍋島藩窯は、1628年(寛永5年)に有田の岩谷川内に設けられ、1675年に伊万里市大川内山(...
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飯洞甕下窯 はんどうがめしたがま

飯洞甕下窯は、全長18.4mをはかる割竹形の登窯で、焚口から窯尻までが完全に残ります。岸岳系古唐津窯の中では唯一、窯の上部構造である隔壁が残存しており、肥前系登窯の構造を研究する上で特に重要な遺跡であります。またその後の古唐津を特徴付ける、...