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陶芸

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貫入 かんにゅう

貫乳とも書きます。釉のひびをいいます。中国では開片と呼び、元来、宋代の官窯青磁には釉にひびの入ったものが焼成され、そのひびの入り具合を文様に見立てて、魚子紋・牛毛紋・柳葉紋・蟹爪紋・梅花片紋などと呼び...
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伊賀 いが

三重県伊賀地方丸柱付近でつくられる陶器。古くから雑器類が生産されていたことが知られており、丸柱窯は天平宝字年間(757~764)に興るとする説もあります。茶陶としての伊賀焼は、宝暦13年(1763)藤...
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石叩き いしたたき

唐津の叩き技法では、木を使った物と石を使ってたたいた物とがあり、後者は制作の時に土が硬くなりすぎたときに行ったのではないでしょうか。又、現代作家、北大路魯山人が得意とする陶板の作り方で、土を板状にして...
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イスラーム陶器 いすらーま

イスラーム世界で製作された陶器は、技術や意匠の面で相互に影響を与えつつ、地域の特色も表しています。フスタートのイスラーム陶器は、時代を追って、ピンク陶土に鉛釉、白い複合陶土にアルカリ釉、赤茶色の粗悪陶...
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井戸茶碗 いどちゃわん

侘び茶の世界で最も愛玩されてきた高麗茶碗。制作時期は16世紀といわれます。胴は枇杷色を帯び、梅花皮(かいらぎ)に覆われた竹節高台(たけのふしこうだい)が特徴。</P井戸は古来高麗茶碗の王といわれ格別貴...
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卯の斑 うのふ

兎の斑とも書きます。主に瀬戸地方で使用される白色不透明の頽釉(なだれぐすり)。土灰釉にイネ科植物の灰を混ぜたもので斑唐津や朝鮮唐津に見られる釉薬と同系統。
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釉薬 ゆうやく うわぐすり

土石類・植物の灰類・酸化金属・天然または自然の鉱物を細かく粉砕し、水と合わせた物で、高温になるとガラス化し光沢が出ます。陶磁器の表面に融着した、薄いガラス状の皮膜のこと。もしくは、上釉とも書いて、一度...
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絵唐津 えからつ

絵唐津 菖蒲文 茶碗唐津焼のうち鉄絵のあるものをいいます。胎土は鉄分の多い砂土で、灰釉が施され、鉄砂による草花文様や橋の上人物など瀟洒な絵のものが多く、茶碗・皿・鉢・火入など種類も多いです。絵唐津菊桐...
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塩釉 えんゆう

塩を釉としたもの。焼成中の窯のなかに岩塩を投げ入れ、器体に自然釉が掛かったような効果をつくり出します。→しょくえんゆう(食塩釉)
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大川内山 おおかわちやま

日本で最初に磁器を完成させた鍋島藩は、より高い品質と技法の維持に努め,「藩窯」,を組織し、1675年には有田から大川内山に藩窯を移して、その技法が他に漏れないようにしました。この藩窯では大名や将軍家、...