お話 偽款 ぎかん 年款を模偽したものです。中国陶磁学者の説によれば、この弊風は道光・咸豊(1821~61)の間に起こり、同治・光緒(1862-1908)の間に至って盛んとなり、光緒の末には市場に氾濫するようになりましました。その精巧なものは比較的近年の所産で... 2011.05.26 お話原色陶器大辞典
お話 咸豊窯 かんぽうよう 中国清朝咸豊年間(1851-61)の景徳鎮の窯器。道光(一八二一-五〇)の末年長髪賊の乱(太平天国の乱)が起こり、1853年(咸豊三)江西省景徳鎮方面もその侵略するところとなり御器廠も兵火にかかった。長髪賊の乱は同治(1862-74)になっ... 2011.05.26 お話原色陶器大辞典
お話 冠手 かんむりで 染め付けで唐冠の文様のあるものです。これに笏などをあしらったものがあります。明染め付けのものか最も貴ばれます。カンモ朝鮮の蹴継輸の下盤の孔にはめる磁製の輪。継輯の摩擦による抵抗を少なくするための部分品。(『朝鮮陶磁名考』) 2011.05.26 お話原色陶器大辞典
お話 黒茶碗 銘桔梗 道入 黒茶碗 銘桔梗 道入黒茶碗 銘桔梗 道入Dōnyü: tea bowl, known as "Kikyo", Black RakuMouth diameter 12.0-12.2cm高さ7.6cm 口径12.0~12.2cm 高台径5.4c... 2011.05.26 お話原色陶器大辞典日本日本の陶滋樂茶碗
お話 官窯 かんよう 朝廷の焼造したやきもののこと。わが国において、平安時代の尾張国(愛知県)の甕器を官窯と呼び、後世江戸時代各藩の御用窯を官窯と呼んだ例が近時にときどきあります。これは中国の官窯の語を流用したまでで、ここでは中国の官窯について述べます。中国朝廷... 2011.05.26 お話原色陶器大辞典
お話 漢鶴 かんつる 名物。漢作鶴首茶入。昔、和泉国(大阪府)堺に大鶴・小鶴という二つの漢作茶入があり、これはその一つ。添書によりますと、徳川二代将軍秀忠が関東巡視の際、安芸藩祖浅野長政の臣で信房という者、長政に代わって案内し、その賞としてこの茶入を拝領したとあ... 2011.05.26 お話原色陶器大辞典大正名器鑑茶入
お話 珀瑶 かんよう 釉ひびを意味する当て字で『君台観左右帳記』にみえます。もと宋代の官窯から出たものらしく、カン二ョ一を経て今ではカン二ュ一と呼ばれています。その漢字は古今さまざまに記されています。(塩田力蔵)※かんにゅう 2011.05.26 お話原色陶器大辞典
お話 閑亭 かんてい 銘。※たかおかやきカンテキ京阪地方におけるしちりん(七厘・火炉)の称。『守貞漫稿』に「京坂カンテキト火炉、カンテキハカンヘキノ誂力、此炉忽。二炭ヲ火トス、故二痢癖卜云也、江戸二テ八七厘卜云」とあります。 2011.05.26 お話原色陶器大辞典