お話 釉薬 ゆうやく うわぐすり 土石類・植物の灰類・酸化金属・天然または自然の鉱物を細かく粉砕し、水と合わせた物で、高温になるとガラス化し光沢が出ます。陶磁器の表面に融着した、薄いガラス状の皮膜のこと。もしくは、上釉とも書いて、一度施釉したのちに、さらに変化をつけるために... 2011.02.25 お話
お話 馬の目皿 うまのめざら 馬の目の文様が描かれた大皿や大鉢。瀬戸で18世紀中頃から明治時代初期までつくられた庶民の日用雑器。渦巻き状の文様のある大皿で創始は明らかでありません。瀬戸地方で日用品として盛んに焼かれましたが、明治のはじめにほとんど絶えました。大正以来、民... 2011.02.25 お話原色陶器大辞典
お話 卯の斑 うのふ 兎の斑とも書きます。主に瀬戸地方で使用される白色不透明の頽釉(なだれぐすり)。土灰釉にイネ科植物の灰を混ぜたもので斑唐津や朝鮮唐津に見られる釉薬と同系統。 2011.02.25 お話
お話 現川焼 うつつがわやき 長崎市現川名で焼かれた陶器。元禄5年(1692年)に田中五兵衛が子の甚内と創業しましたが、寛保(1741-1744年)頃に廃窯。その作品は、非常に上作薄手で一見京焼風です。刷毛目 を効果的に利用し、絵付には白土、鉄、たんばん、呉須などをつか... 2011.02.25 お話原色陶器大辞典
お話 石はぜ いしはぜ 素地の中の砂石が焼けはぜて景色となったもの。砂石の周囲に割れ目が生じて砂石が露出し、その砂粒が溶けて膨れ出たり石の角が丸味を帯びたりし、砂石の白色が土釉の地色と反映して奇抜な景色を現わし、しかも水が漏らないところから茶人に珍重されました。古... 2011.02.25 お話原色陶器大辞典
お話 井戸脇 いどわき 井戸茶碗に近いもの(即ち井戸脇)。井戸の中でも青井戸の脇とされ、井戸茶碗とはかなり趣が異なり、素地は白っぽいもの、黒っぽいもの等。井戸の薄手で轆轤目も目立たない梅花皮も少なく浅い平茶碗が多いようです。釉も素地も違い井戸風ですが、井戸のどの手... 2011.02.25 お話原色陶器大辞典
お話 井戸茶碗 いどちゃわん 侘び茶の世界で最も愛玩されてきた高麗茶碗。制作時期は16世紀といわれます。胴は枇杷色を帯び、梅花皮(かいらぎ)に覆われた竹節高台(たけのふしこうだい)が特徴。</P井戸は古来高麗茶碗の王といわれ格別貴ばれていますが、俗に一井戸二楽三唐津とい... 2011.02.25 お話
お話 板起こし いたおこし 技法の称。叩技法とほぼ同じですが、最後の工程で叩きをせずに水引による整形が特徴で、内側の青海波状紋の有無で判断しないと解らないくらい似ています。唐津以外の窯での甕・壺等の制作はこの技法でなされてるようです。轆轤の回転を止めて、器を竹で轆轤の... 2011.02.25 お話原色陶器大辞典
お話 イスラーム陶器 いすらーま イスラーム世界で製作された陶器は、技術や意匠の面で相互に影響を与えつつ、地域の特色も表しています。フスタートのイスラーム陶器は、時代を追って、ピンク陶土に鉛釉、白い複合陶土にアルカリ釉、赤茶色の粗悪陶土に鉛釉という、大きく三つのグループに区... 2011.02.25 お話