金継、呼継ぎでトチン取っ手

鶴田 純久
鶴田 純久

金継の呼継ぎで窯の中で破損した取っ手の代わりに古窯の窯道具「トチン」を付けてみた。
「トチン」とは昔(約400年前)の窯で現代の窯道具「棚板」が無かった時代、窯の床に並べるため台座代わりに使っていた。
焼き物を窯の床に直接置いて焼くと温度が足りずなかなか焼けないので宙に浮かせ炎が走る高さまで底上げする必要があったため、この「トチン」に器を乗せて焼いていました。

記事・情報

牛篦の使い方

牛篦を使い片口香鉢を作る。 400年前に渡来した朝鮮陶工達が持ち込んだ技法で、古唐津から初期伊万里までの製品にはこの牛篦で作られている。 有田地方では牛篦で伸ばす伸べ篦として残っている。唐津では中里家を含めごく一部の人た