酒井田円西 さかいだえんせい

marusankakusikaku
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鶴田 純久の章 お話

初代柿右衛門の実父。有田の東方白石(佐賀県杵島郡白石町)より曲川村南河原(西松浦郡西有田町曲川)に移って来た。俳諧を好み筑前国(福岡県)博多の承天寺の住職某と懇意となり、たまたまこの住職によって竹原五郎七(一に高原)を知り、子柿右衛門に白瓷染付の法を伝受させた。寛永年間(1624~44)のことであった。(『有田陶器沿革史』『日本陶瓷史』)

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